ごあいさつ
こんにちは。株式会社ウィルフェアーの代表をしております、久保木徳彦と申します。この度は、弊社のサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
2007年に17年間お世話になった物流会社を退職し、その直後からサブプライムローン、更にはリーマンショックで打撃を受けましたが、何とか耐えしのぎ、今ではおかげさまで順調にビジネスを展開させていただいております。
これを機会にビジネスパートナーとして、お手伝いさせていただければ何よりです。
17年間、物流会社に勤務し、輸出、輸入に関わる業務に携わってきました。 物流と貿易業とは、前後に関連する親和性の高い業務です。
入社1年目で通関士という国家資格を取得したおかげで、資格取得以降、責任とやりがいの感じられる業務を任せていただいくことが出来ました。
輸入品の買付けに必要な貿易実務や英会話も独学で業務の傍ら取り組んできました。退職するまで輸出、輸入の貨物の取扱いを続けられたことは、非常に強運だと思っています。
退職した地が和歌山でした。穏やかな瀬戸内海に浮かぶ友ヶ島を加太から眺めながら、英会話を独学で勉強しました。
会社を離れ、毎日のように加太に直行し、”英会話の本とICレコーダー、そしておいしいコーヒー”で夕方を過ごしていたと思います。
「聞いて、書いて、マネして話す。また聞いて、また書いて、またマネして話す。」ひたすら、その繰り返しです。
私の主観ですが、「これから英会話を勉強しよう!」という方は、ネイティブのアメリカ人に習うよりも、、、
この方が英語の上達が早いような気がします。その後、(時間とお金があれば)ネイティブに習う。
吸収力に優れている子供に教える場合は別として、通常の大人が勉強する場合は、この 方が効率的だと思います。
「英語を習うならネイティブに習わないと覚えない」という常識には、若干{?}を感じます。
また、最初から”日常英会話”を勉強すると、あまりにも覚える範囲が広すぎて、覚える前に挫折してしまうだけのような気がします。
私自身、相当な時間を無駄に使いました。
私は、ネイティブに英語を習ったことはありませんが、「ヨーロッパに買付けに行く際に必ず必要になる英会話」と「電車の乗り方だったら絶対に大丈夫というレベルの英会話」という2つの分野に絞って勉強しました。
もちろん、ICレコーダーで録音した自分の声で。
絞った瞬間に上達したように思います。
このように分野を絞ったことで身についた英会話力が、”日常英会話”へと応用されると思っています。
輸入モノの海外買付けに行く際、ブースで商品を観る時には、以上のような 経験と知識から次のような観点で輸入モノを探しています。
少しでも日本の皆様に海外物の楽しさが伝われば、うれしい限りです。